島田 奏大さん×長谷川 葵さん|島田組(建設業)
島田組は1920年創業の建設会社です。南魚沼を拠点に、住宅施工や道路・河川の保守、鉄道補修、除雪作業など、幅広く地域のインフラを支えてきました。奏大さんの社長就任とともに第二創業期を迎えるにあたり、2024年に新しいビジョンを策定。事務所のリノベーションやコーポレートサイト刷新に取り組む一方で、社内外への発信や想いの共有が不十分でした。そこで本プロジェクトを活用して、社員インタビュー記事や社長のラジオ番組などを制作。社員へのビジョン浸透、そして島田組の発信力向上を目指します。
島田 奏大さん (株式会社島田組 代表取締役社長)
プロジェクトの成果はもちろん、越境による変化も楽しみ。
社員インタビューはずっと温めていた企画なのですが、社員同士ではきっと照れて話しにくい…。どう進めるべきか悩んでいたので、このプロジェクトを良いチャンスだと捉えました。加えて、越境の機会にも魅力を感じました。日常と異なる環境で思考を整理し、自分らしい言葉や語りやすいストーリーを見つけること。世代の違う相手が私の考えをどう受け取るのかを知ること。さまざまな期待を胸に、参加を決めました。
長谷川 葵さん(大学3年生)
夢への一歩として、「伝える仕事」に携わってみたかった
大学のOBで、就活相談に乗ってもらっていたコーディネーターの近藤さんから、このプロジェクトを教えてもらいました。インタビューも、人に伝える仕事も、インターンのような企業と一緒に取り組む活動も、全てが初体験。ですが、私の「伝える仕事」に就きたいという夢と、島田さんの「社内外に伝えたい」という想いに重なる部分があると感じてチャレンジしました。
【プロジェクトテーマ】
会社の今とこれからを伝えるコンテンツをつくり、ビジョンをもっと浸透させたい!
[week1] 改装した新オフィスでキックオフ
新オフィスに「キレイ!」と驚く長谷川さんと、その反応に喜ぶ島田さん。さらに総務部の村木さんをチームに迎えて和やかなムードでプロジェクトがスタートしました。積極的に質問し合い、すぐに打ち解けた三人。学生、経営者、社内の調整役という異なる立場から、率直に意見を出してコンテンツの切り口や発信内容を検討します。最終的に記事を4本、ラジオを2本作ることが決まりました。
[week5] 早速、社員インタビューに挑戦
村木さんが、話を聞く社員の選定と日程調整を進める一方で、長谷川さんは質問項目の準備に取り掛かります。目指すのは、島田組の想いを届けながら、建設業の魅力を感じてもらえるインタビュー記事。質問項目は三人で何度も議論を重ねて練り上げました。インタビュー初挑戦の長谷川さんは、びっしりとメモを取った質問シートを手に、熱心に社員の言葉に耳を傾けてくれました。
[week6] 初の記事執筆で見えた課題
前回、1日で三人分のインタビューを終えた長谷川さん。記憶が新鮮なうちに記事制作に取り掛かりました。ライティングには自信があると話していましたが、完璧な記事に仕上げたいという思いから予想以上に時間がかかってしまいます。島田さんや村木さんにアドバイスを受けて、3度の修正を重ね記事は完成。しかし、予定していた月内の投稿には間に合いませんでした。
[week9] 知らなかった本音が聴けたラジオ収録
二人分を1本に編集する予定で、4人の社員に協力してもらいます。記事制作の経験を活かし、質問を絞って自然な会話を重視したところ、予定時間を超えるほど充実した内容に。そのため、一人分ずつ配信する形に変更。長谷川さんのおかげで社員の本音を引き出せた一方で、配信後の反応から新たな課題も見え、貴重な一歩となりました。
[week12] 台本なしの名プレゼンに拍手喝采
予定通りとはいきませんでしたが、第1回目のインタビュー記事とラジオ配信を無事に終え、島田組は情報発信の土台づくりに成功しました。プロジェクトの締めくくりとなる中間成果発表では、島田さんの提案で会話形式の発表に挑戦。プロジェクトの成果はもちろん、3ヶ月間で培ったトーク力と息のあった掛け合いは、多くの参加者から高い評価を受けました。
​プロジェクトオーナーの基本情報
​会社名
株式会社島田組
​業種
建設業
​事業・
サービス内容
土木部:道路・河川等、鉄道施設(ホーム等)の保守・営繕
建築部:建物(住宅・ビル・工場等)設計・施工、鉄道施設(駅等)の保守・営繕
軌道部:上越線ほか近郊の鉄道施設(線路等)の保守・営繕
住宅事業部:注文住宅の設計・販売・運用
​所在地〒949-7302
新潟県南魚沼市浦佐470番地6
​WEBhttps://simadagumi.co.jp/