当たり前を変えるカギは、「外」からの視点。
水野 愛梨さん|歯科医師
大通り歯科|歯科診療業務、予防歯科システム(MTM)の提供
新潟県新潟市南区


旧態依然とする歯科業界に一石を投じるべく、異業界の事例を参考に新しい働き方を立案。現場の声にも耳を傾け、課題解決につながる施策の選定から運用準備までこぎつけることができました。
プロジェクトの詳細はこちら
https://lvs.inquiry-llc.com/result20244/
緻密なリサーチと分析で、現場の悩みを解消。

昨今、業界を問わず悩みの種となっている人材不足ですが、歯科業界には特有の要因が3つあります。それは、国家資格が必要な専門職であること、有資格者の女性比率が高いこと、サービス業に近い営業形態であることです。これらの特徴が複合的に影響し、スタッフの定着や人材確保が難しい状況にありました。さらに、他の業界では着々と進んでいる働き方改革が、なかなか進まない点も大きな課題でした。そこで今回は、業界の常識に捉われない新しい働き方や仕組みを模索。大通り歯科はもちろん、他の歯科医院でも活用できる先進事例となることを目指しました。
オンラインミーティングやデータ共有など、各種ツールやチームでの取り組みに不慣れな私を的確にサポートしてくれたベンチャーバディの笹川さん。彼の多角的な情報収集と論理的な分析のおかげで、3ヶ月という短期間にも関わらず、現場の課題を解消する3つの施策を立案できました。
オンラインミーティングやデータ共有など、各種ツールやチームでの取り組みに不慣れな私を的確にサポートしてくれたベンチャーバディの笹川さん。彼の多角的な情報収集と論理的な分析のおかげで、3ヶ月という短期間にも関わらず、現場の課題を解消する3つの施策を立案できました。
部外者だったからこそ、届く言葉がある。

最も印象深いのは、医院の日常業務を見た笹川さんの「意外に慌ただしいんですね」という呟き。当たり前になっていた忙しさを客観視できた一言でした。
大通り歯科は、他の歯科医院に比べて働きやすい環境だと自負してきました。ですが、それは歯科業界独自のルールや働き方を前提に考えた場合の話で、一般企業の事例も比較対象に含めれば、まだまだ改善の余地があります。中間成果発表(ローカルベンチャーフェス)に参加した渡部院長も、居合わせた学生との交流から同様の気づきを得たそうです。これまで、内部からの意見では変化のきっかけになりにくかっただけに、外部視点を取り入れることの価値をここでも実感しました。
大通り歯科は、他の歯科医院に比べて働きやすい環境だと自負してきました。ですが、それは歯科業界独自のルールや働き方を前提に考えた場合の話で、一般企業の事例も比較対象に含めれば、まだまだ改善の余地があります。中間成果発表(ローカルベンチャーフェス)に参加した渡部院長も、居合わせた学生との交流から同様の気づきを得たそうです。これまで、内部からの意見では変化のきっかけになりにくかっただけに、外部視点を取り入れることの価値をここでも実感しました。
ベンチャーバディと連携し、さらなる改革に挑戦。

自らゴールを設定し、進め方から考える。普段の業務とは異なるアプローチでしたが、想像以上に楽しめました。実は、歯科診療以外の仕事も経験したいと考えていた私。今回のプロジェクトは小さな異業種体験のようで、自分の可能性を広げる良いきっかけにもなりました。プロジェクトを終えた今でも、笹川さんは大通り歯科にとって頼りになる助っ人です。現在は、プロジェクト内で実施を決めた制度の運用準備に加えて、医院のDX化にも挑戦中。電子カルテシステムの構築や問診票のデジタル化、院内コミュニケーションツールの刷新など、業務プロセス全体の改革が着々と進んでいます。
ローカルベンチャーシップは、想像以上の気づきと成果をもたらしてくれました。普段、異業界との接点を持ちにくい人には、特に参加をおすすめしたいです。きっと組織が大きく変わるチャンスを得られますよ。