113年目の革新、出会いが火をつけた書店の挑戦心。
柳本 和貴さん|代表取締役
株式会社考古堂書店|書店・出版(医学書の販売、出版事業)
新潟県新潟市中央区


考古堂書店のファンを増やすために、メディア事業を立ち上げてSNSやポッドキャスト配信による情報発信をスタート。プロジェクトへの参加をきっかけにチームで取り組む風土が生まれ、挑戦する組織へと変化しました。
プロジェクトの詳細はこちら
https://lvs.inquiry-llc.com/result20243/
発信で広がる老舗書店の可能性

考古堂書店は、1911年創業の専門書店です。現在は、医学専門書を軸とした書籍販売と出版事業を営んでいます。ローカルベンチャーシップを知ったのは、東京で働く息子からの紹介。「面白い取り組みだから、やってみたら?」と背中を押されて応募を決めました。インターネット通販や電子書籍の普及に加え、コロナ禍が追い討ちをかけた学生の書店離れ。この八方塞がりの状況を打破するため、メディア事業で新たなファンの獲得を目指すことにしました。書店に興味のある若者がいるのかと半信半疑でしたが、ベンチャーバディの山城さんは沖縄からエントリーしてくれました。「ワクワクしかない」と前向きに楽しむ姿に励まされ、足を止めることなく動き続けた3ヶ月。その結果、おすすめの書籍を紹介するInstagramアカウントと、医療系学生と地域の医療現場をつなぐポッドキャスト番組「メディラジにいがた」の配信をスタートすることができました。
任せる勇気から生まれた挑戦する組織

このプロジェクトが起点となり、社内の取り組みも活性化しました。長らく手付かずだったWEBサイトのリニューアル計画や、納品時に社名をアピールするオリジナルウィンドブレーカー制作が次々と始動。このような挑戦の連鎖が生まれたのは、間違いなく山城さんとの出会いのおかげです。
以前は、「まず私が土台を作らなければ」という思いが強く、新しい取り組みは一人で抱え込んでいました。そして時間が足りずに、後回しにしてしまう悪循環から抜け出せず…。しかし、一人でできることには限界があるという当たり前の事実に改めて向き合い、社員に仕事を任せられるようになりました。今では、社員からの良い提案にはすぐゴーサインを出し、実行する体制が整いつつあります。 チームで主体的に動く文化が根付き始め、会社全体に活気が生まれました。
以前は、「まず私が土台を作らなければ」という思いが強く、新しい取り組みは一人で抱え込んでいました。そして時間が足りずに、後回しにしてしまう悪循環から抜け出せず…。しかし、一人でできることには限界があるという当たり前の事実に改めて向き合い、社員に仕事を任せられるようになりました。今では、社員からの良い提案にはすぐゴーサインを出し、実行する体制が整いつつあります。 チームで主体的に動く文化が根付き始め、会社全体に活気が生まれました。
一人ではなく、チームで前に進みたいなら

ベンチャーバディとの協働は、年齢が離れているからこそ謙虚に意見を聞くことができたように思います。主体的に動く熱量の高さと、期待を超えるクオリティ。その仕事ぶりは本当にうれしくて、自分も頑張ろう!と良い刺激をいただきました。また、伴走してくれるコーディネーターの存在も忘れてはいけません。提案で終わるのではなく、実際に手を動かすところまでサポートしていただき、非常に心強かったです。
悶々として一歩が踏み出せない。気づいたら業務を抱え込んでしまう。そんな経営者やリーダーは、ローカルベンチャーシップに参加する意味があると思います。一人では、いつか身動きが取れなくなります。そうなる前に、社員とともに歩む自分へと変わる貴重なチャンスになるかもしれませんよ。