よそ者の視点が生んだ、働き方が変わる画期的なバッジ。
小林 美果さん|学童保育部門統括責任者・放課後デザイナー・プロジェクトリーダー
ゆめのき学園|学童保育運営、児童福祉施設運営、子育て・育児支援サービス
新潟県新潟市西区


やる気を引き出す評価システムの構築から、個々の強みが組織の力になる「ワークデザインシステム」の開発へとプロジェクトを発展させました。
プロジェクトの詳細はこちら
https://lvs.inquiry-llc.com/result20241/
個性をバッジで可視化し、強みを活かし合う組織へ。

私たちが運営する放課後児童クラブでは、大学生から子育てを終えた世代まで、さまざまなスタッフが働いています。子どもたちの放課後を豊かにするためには、年齢や経験の違いにかかわらず、一人ひとりが自分の強みを発揮できる環境づくりが必要でした。そこで、個々の頑張りを評価し、多様な挑戦を後押しする評価システムを構想。ゲームでレベルアップするときのような喜びを仕組み化できれば、放課後の担い手も増えると考えました。season0からの縁を活かして、昨年のバディである信田絵里香さんにもチームに加わってもらい、プロジェクトに挑みました。
紆余曲折ありましたが、最終的には自分の得意を活かして働くための「ワークデザインシステム」が完成。外からスタッフの意欲を高める評価システムではなく、自分で働き方をデザインし、得意を活かすためのシステムになりました。運用には18種類のバッジを用いるのですが、デザインしてくれたのはベンチャーバディの渡部桃香さんです。
紆余曲折ありましたが、最終的には自分の得意を活かして働くための「ワークデザインシステム」が完成。外からスタッフの意欲を高める評価システムではなく、自分で働き方をデザインし、得意を活かすためのシステムになりました。運用には18種類のバッジを用いるのですが、デザインしてくれたのはベンチャーバディの渡部桃香さんです。
バディに教わった、当たり前にとらわれない視点。

当初は、プロジェクトを形にすることに注力してしまい、絵里香さんと桃香さんへの情報共有や作業の割り振りに苦戦。1ヶ月が過ぎた時点では具体的な成果が見えていませんでした。そこで思い切って会議を中断し、チームビルディングのためにお互いを知る時間を優先することにしました。これがグッドアイデアでしたね。信頼関係が芽生え、「本当に必要なものは何か」という本質的な話し合いができるようになりました。その後、現場の業務リストを見た二人から、新しい役割名称の提案をもらいプロジェクトが大きく前進。ワークデザインシステムの誕生につながりました。
勉強を教えるのが得意な人は「まなびサポーター」、絵や工作が好きな人は「アートプランナー」など、自分の強みを表すバッジを身につけて、それぞれの持ち味を活かし合う仕組みです。現場を知らない二人だからこそ気づけた視点が、スタッフにとっては当たり前の「業務」を、子どもの豊かな育ちを支える「長所」に変えてくれました。
勉強を教えるのが得意な人は「まなびサポーター」、絵や工作が好きな人は「アートプランナー」など、自分の強みを表すバッジを身につけて、それぞれの持ち味を活かし合う仕組みです。現場を知らない二人だからこそ気づけた視点が、スタッフにとっては当たり前の「業務」を、子どもの豊かな育ちを支える「長所」に変えてくれました。
越境チームがもたらした、新しい風。

実はプロジェクト参加前にも現場業務と並行して試みていた評価システムの構築。半年以上経っても、前に進めることができませんでした。しかし今回、ベンチャーバディのサポートと3ヶ月という期限設定のおかげでお尻に火がつき、短期間で成果を出すことができました。同じように、重要だけど緊急度の低い改革に取り組もうとしている方がいたら、参加をおすすめします。
越境チームでの協働を経験し、対等に意見を交わすことの心地よさを知りました。このご縁はプロジェクトを超えて続いています。桃香さんはアルバイトとして現場に加わり、絵里香さんにも継続的に相談に乗ってもらっています。ワークデザインシステムの本格運用はこれからですが、すでに効力を実感。「この人はおやつプランナーだな」「あの人はヒアリングパートナーの素質がある」と、自然と強みが目に入るようになり、新しい視点が根付き始めています。